炊飯器で簡単に餅つきが出来ます!
年末年始はお餅が食べたくなりますよね。
切り餅を買って食べるのも、もちろん良いのですが、もち米を買って自分でついて作ったお餅は美味しさが格別です。
でも家で餅つきなんて出来ないし、餅つき機なんて持っていないし・・そう思われる方も多いと思います。
実は炊飯器と麺棒さえあれば、自宅で楽しく餅つきが出来るんです!
ぜひお子様にも餅つき体験を自宅で経験させてあげてください♪
餅つきをするための準備
ご自宅で餅つきをするために必要なものをまず準備します。
といっても、準備物は、炊飯器・もち米・麺棒(すりこぎ棒)・ボールのみです。
後は、時間に余裕のある休みの日などにすると良いですね。
もち米を炊飯
まずはもち米を用意します。
当店では完全無農薬のわたぼうしと言う品種のもち米を取り扱っています。
無農薬のもち米は本当に珍しく、わたぼうしという品種は京都で多くの高級和菓子店が使用するほどの美味しいもち米なんです。
このもち米を普段お米と同じように研いで下さい。
ここからが注意なんですが、水加減はお米の8割程度でOKです。
お米と同じ分量の水で炊くと柔らかくてお子様でも餅を搗きやすくはなるのですが、やわらかくなりすぎてしまいます。
今回は2合のもち米を300ccの水で炊きました。
浸水はしなくても大丈夫です。もち米を研いだら普通に炊飯器で炊飯してください。
そうすると、もち米が良い感じに炊きあがります。
もち米を搗く
いよいよ餅つき開始です。
炊飯器のまま搗いてもいいのですが、ボールに移した方が搗きやすいです。
もち米を時々ひっくり返すためのしゃもじと、麺棒を濡らすための水も一緒に用意しましょう。
ではどんどん搗いていきます!
約20分くらい搗きました。
時間は目安です。もち米の様子を見ながら頑張って搗いてください。
そうするとこんな感じで餅が出来上がりました!
お餅を丸める
次はお餅を丸めていきます。
トレーに餅が引っ付かないように片栗粉を入れます。
トレーがない場合は、まな板にラップを撒いてトレー変わりにしましょう。
お餅をここから丸めていくのですが、お餅がめっちゃ柔らかくて、うまく丸めることが出来なかったです・・
ぼくが丸めるの下手なだけでしょうか・・汗
(ちなみに餅が黄色くみえるのは、電球の色のせいなので、実際は真っ白です)
お餅を食べる
いよいよ実食です。
お餅はみなさんの好きな味で食べて下さい。
今回は、きな粉と醤油で食べました。
まずきな粉です。きな粉と砂糖を混ぜ合わせてお餅をまぶします。
これは間違いのない美味しさですね!
今回はしていないですが、あんこをお餅と一緒に食べても美味しいです。
では、次に海苔を巻いて醤油につけて食べます。
これも抜群に美味しいです!
食べすぎてしまいます!
まとめ
美味しいもち米で、お餅を作ってみました。
自分で頑張って搗いたお餅は美味しさもアップします。さらにこだわりのもち米なのでご満足いただけること間違いなしです。
もち米は玄米で量り売りしていて、ご注文をお聞きしてから精米致します。1kg単位で販売していますので、ぜひ今年の年末は餅つきにチャレンジしてみて下さい☆
田中さんの秋田県JAS有機無農薬もち米「わたぼうし」1kg玄米価格 税抜680円